奪われたイワナ
さて、どこに行こう?
先週末は、いつもなら気にならない平日の睡眠不足と残った仕事にやられて、長竿を振り回す練習すら出来なかった。梅雨の合間で嘘のように晴れた今日、またとない実践練習日和である。手近なのは長良川本流。戻りシラメでも掛かれば言うことはない。
と思ったが、結局木曽へ。何てったって鮎シーズンですからね。邪魔してはいけません。ま、それより3週間振りの釣りなので、サカナの顔が見たかったというのが本音です…。
途中木曽本流のウグイと遊びながら、サンダル履きのヨメでも川際に降りられる入渓点を知り尽くしたいつもの支流に着いたのが午後3時前。名古屋に比べれば随分涼しいが、釣りとなると厳しい暑さである。ヨメさんが河原で見守る中いつもより丹念に探るが、出ない。
次に入ったプールもニンフをしつこく流してみるが、これまた気配なし。暑さのせいだと思いながらも、夫としてあまり快い立場ではない。と、しばらくじっと様子を見ていたヨメが、ちょっと貸してと言う。ちょうどいいや、休憩しよう。インジケーターを水面から浮かせて目か竿でアタリを取るように伝え、ヘアズイヤーを付けた竿をそのまま預ける。ふう…このプールもダメとなるとイブニングに賭けるしかなくなるな…。
どこでやろうかと考え始めたその時、目に入ったのはくの字に曲がったのヨメの竿だった。げげっ。
…釣れちゃった!
上がってきたのが、写真の8寸イワナだった。ボクが30分は流しまくったであろう同じ場所を同じフライでやってるはずなのに、どういうこっちゃ…。
追い詰められた夫はイブニングに2匹のアマゴを掛けて何とか威厳を保ち、ヨメはそれを我が事のように喜んだ。だが帰り道、ある映像が脳裏に引っ掛かって今日の釣りに満足しきれていない夫がいた。ヨメにイワナを奪われた場面? そうではない。
…イブニングに入ったプールで見てしまったのだ。ゆっくりとクルージングするそれは、確かに尺を遥かに超える魚類だった。これは2連荘パターンか…?
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コメント
奥さん、足の怪我やったんですけ?
てっきり、あの、その、ベビーカーを買わんならんような事態が起こったのか!と期待してたのですが…
投稿 CO | 2006年6月27日 (火) 07時19分
ハハハ。ウチのヨメは常時どこか調子が悪いんで、それをどっかで口走るとすぐに様々な憶測を招くのが常です(多分もう5台ぐらいベビーカーがあると思われてます…)。
OVレポート、鳥肌立ちました。このシーズンに一度行きたかったなぁ…。
投稿 ミッチー(店主) | 2006年6月27日 (火) 10時14分