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2006年8月19日 (土)

フライ的

軽い気持ちで「イワイミノーの上手い巻き方教えて」とkomi先生にお願いしていたら、今朝「無事できました」と13ページのパワーポイント資料が送られてきて唖然となった。
…師匠、どうもありがとうございました&すんませんでした。我々Bozemannを再教育しようという師匠の意気込みがひしひしと伝わってきました。

で、早速ノーマルタイプとリヤにトリプルフックを付けたタンデムタイプを巻いてみた(塗装はこれから。当初、トリプルフックのタンデムタイプは重量バランスに不安があったが、コップで浮力実験してみたところ特に問題ない。キャスティング時のトラブル有無は今後要検証)。

060819magicminnow

このフライのオリジナルが誰かというつまらない問題はさておくとして、ボクがこのフライを通じて考えるのは、「フライフィッシングの面白さとは何か」というベーシックなテーマである。

釣りを、ルアー釣りのようなサカナの「リアクションを誘う」釣りと餌釣りのような「食欲を誘う」釣りとに分けて考えてみると、フライフィッシングは多分に後者である。ご想像の通り、フライにおける「食欲誘発型」の代表格はドライフライの釣り、「リアクション誘発型」はウェットとなるが、フライフィッシングならではの面白さはと言えばやはりドライの、つまり食欲誘発型の釣りであろうかと思う。フライならではリアルさが生きるのも、まさにサカナの食欲を誘う釣り方ならではである。

マジックミノー(イワイスーパーミノー)が属するストリーマーフライフィッシング一般については、上記のどちらか微妙である。イミテイトしている対象が生きているサカナであるだけに、ドライのように静止画像として水生昆虫に似ていることよりも引っ張った時の動画としてベイトフィッシュに似ていることが重要なのは周知の通り。ではこの動画に対し、サカナは「リアクション」でバイトしているのか、それとも「食欲」からバイトしているのか…?

ボクはストリーマーであってもリアルイミテーションによる食欲誘発型の釣りがしたい、と思う。サカナにフライを思う存分眺めさせてからバイトさせたい訳だ。マジックミノーが魅力的なのは、食欲に訴えるフライであるように感じられ、つまりはフライフィッシングの面白さを素直に追及した、いかにも「フライ的」フライと感じるからである(これに似たコンセプトのフライに「ドライワカサギ」というのがある。が、あれは死んだワカサギのイミテーションである点が微妙に異なる)。

マジックミノーを始めとする「フライ的ストリーマーフライ」を考案することは、今後も非常に興味のそそられるテーマである。フライフィッシングの面白さとは何か、ということを知り尽くした人がこのフライを使い始めたということは象徴的である。

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コメント

仕事の関係で、教えてくださいと言われるとどうしてもああなってしまうだけで再教育などとは全く考えておりません。本当はライティングしてノンフラ、一眼レフ、三脚、背景セットで全部撮ろうかとも考えましたが1日仕事なのでさすがにやめました(笑)。
さらに防波堤の壁際(というか壁にあてて落とす)やテトラの際等障害物にかなりタイトに落として、その後離れるようにすーーーっと1mくらい引っぱって止めると、したからバッコーーンと出てきます。逃げて行くのを追いかけて出るのではないかとのことですが、真相はわかりません。テトラ際に落とした瞬間にどっぱーーんと出ることも多々あったので、テトラの中で待っていてベイトが来た瞬間に出てくるものもいるようです。なんにせよ、釣れているのは障害物の近辺なので、陸っぱりの場合むしろ岸沿いに投げてアクションをつけた方が良いような気がしますがさてどうでしょう。

しかしトリプルとは、、、そこまでは行けない(笑)。タンデムの場合アイを重くして前傾姿勢を維持しないと、引っぱったときにサスペンドしないので、そこはもう少し当方のも考えなくてはいけないところです。

投稿 komi | 2006年8月20日 (日) 08時21分

komi師匠>言葉だけで解説して頂くものと思っておりました。仕事柄自宅のパソコンにもPPTが入れてあるのですが、思わぬ大活躍…(笑)。

トリプルは半分冗談です。一旦作ってはみたものの、我ながらそこまでやるかという気がしてましたし…。リヤフックはループで結んであるので、シングルにも針なしにも変更できるようにはなっています。ただしドライワカサギもそうですが、この手のフライのフッキングの悪さはかなり深刻なものがありますので、何らかの工夫は必要でしょうね。前回komiさんがやっていたように、フロントもリヤも吊り下げるためにマイラーの中にウォディントンシャンクを入れるというのもありかもしれません。

ここ数日名古屋港は水温が上がり過ぎて赤潮寸前のようでボートもよくないようです。少し涼しくなったらボートから試してみようと思っています。

投稿 ミッチー(店主) | 2006年8月20日 (日) 11時53分

Komiさんへ
PPTの資料感謝です。以前OVにて見せてもらったイワイミノー、どうしても上手く巻けなかったので、諦めておりましたヨ。日本に帰ったら早速手順に従い、作ってみます。(船1便でタイングツールを出荷予定です)

日本でのシーバス本当に楽しみになってきました。ミッチーさんも是非機会あればやりましょう。

投稿 名誉会長 | 2006年8月22日 (火) 18時35分

9月15日(金)関西出張入れました、15の夜か16(土)の朝に名古屋湾攻めできませんか??

投稿 板長 | 2006年8月23日 (水) 12時10分

名誉会長>シーバス、是非やりましょう。やっぱり会長には天然素材でトライして頂きたいと思うのはボクだけでしょうか…?

板長>9月15~16日ですね。了解しました。名古屋港の15日の満潮が21:50頃のようですので、15日夜がベターでしょうね(暦的には十五夜なんですが小潮です…)。予定確認します。

投稿 ミッチー(店主) | 2006年8月24日 (木) 03時37分

来襲から休暇でしばらくネットに繋がらないかも知れません、シーバスの件進展ありましたらメール願います。

投稿 板長 | 2006年8月25日 (金) 16時43分

北海道から戻ってきてからアレンジ開始します。しばしお待ちを。

投稿 ミッチー(店主) | 2006年8月30日 (水) 00時32分

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