装填
乳飲み子が寝ても泣いても、一家大騒ぎの毎日。
そんな一家の一大事の中で、海や川で釣りに呆けるというのは夫として父親としていかがなものか…という類の世間一般の常識やしがらみを、とうの昔に捨て去ったボク。
本日、島のオフショアフライ、装填完了。

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乳飲み子が寝ても泣いても、一家大騒ぎの毎日。
そんな一家の一大事の中で、海や川で釣りに呆けるというのは夫として父親としていかがなものか…という類の世間一般の常識やしがらみを、とうの昔に捨て去ったボク。
本日、島のオフショアフライ、装填完了。

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…と言うほどのものでは全然ない(はず)ですが、米国より届きましたキビナゴフライのマテリアル。
魚屋さん>送っておきましたので。

釣りは今月後半から徐々に再開して参ります。禁漁前の川をやりに行くか、それとも…???
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約束通り行ってきました、開田高原は末川の支流。
…暑すぎです。標高1000mの川で、何で33℃もあるんでしょ?
で、例のフライはって? 想像以上に素晴らしいフライだということが分かりました。まず全く沈みません。ボクの持ってるフライの中で最強の浮力で、着水姿勢も極めて安定しています。そして異常にリアルです。冗談のようですが、石の上に落ちた自分のフライを本物と間違えます。
じゃ何でサカナの写真がないかって?
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フライを実際の虫やベイトフィッシュに似せること、これはFFMなら誰でもやることである。
が、フライそのものをリアルにすることにこだわり過ぎても、たいていろくな結果は出ない。魚は、捕食ターゲットの特徴となる何らかの記号を見ているのであり、事実ベテランの巻くフライは、驚くほどシンプルでいてその記号をうまく捉えているものである。
…と、そんなことを考えながら、明日開田高原に持ち込むテレストリアルを巻いてみる。

おいおい話が全然繋がってへんやん、というツッコミはさておき、明日はこれで釣り上がってみます。実験してみたところかなりよく浮くので実用性も高いと見ました。レシピはこんな感じです;
・フック: TMC900BL #12
・ボディ: ウレタンフォームにチューブ材を被せたもの
(端をライターで炙って紡錘形にする)
・ソラックス: ピーコックハール
・パラシュートポスト: エアロドライウィング
・レッグ: ハックルストーク
・触角: 黒のフェザントテール
※ご注意 このフライが何気なく机に置いてあったりすると、かなり気持ち悪いです。家族の顰蹙を買わないためにもパラシュートポストは必須です。
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今月末に計画していたkomi師匠との沖縄作戦が、仕事の都合で実現しなくなってしまった。
残念である。
間もなくキビナゴパターンでフライボックス1箱を埋めつくすところまで来ていたのに、である。こうなったら、komi師匠の大漁を祈願するのみという訳で、師匠にフライを送ることにした。…否、自分が試してみたかったフライを送りつけてテストしてもらうことにしたのである。で、それが背中を色違いにした下の3つ。

…色が分からんやないかって? そう、ボクもついさっきまで知らなかったのだが、マグロには色覚がないんだそうである(ちなみにマスは色覚がかなり鋭いようです)。それならと、今回カラーの写真から敢えて色を抜いてみたところ、左のはともかく、真ん中と右は殆ど区別が付かないことが判明(涙)。
ま、マグロにどう見えてるかは結局分かりませんからね。komi師匠のテスト結果を楽しみに待つことにしたいと思います。
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フライにリアルさを追求するという事は、その釣りが手探りの状態にあることと同義であり、良いフライというのは例えば印象派の絵のようなもの、というのがボクの持論である。
…でも、サカナのスイッチを入れるキーが何か分からないと、どうしてもリアリティを追求したくなっちゃうんですねー。

キビナゴの記憶が消えないうちに巻いてみた4本。それなりにデフォルメしましたが。
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以前から気になっていたSili Skin。うーん…なんと反則な。

※当方4月27日(金)~30日(月)で沖縄におります。一応、釣竿も持って行く予定。合流する方いらっしゃれば、パヤオに出かけましょう!
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禁漁に入って以降、禁漁前以上の活性でほぼ毎週末出かけていたが、今週は一回休み。
来たる来シーズンに向けてタイイングである。管理釣場通いが続いたせいでニンフの弾不足が著しく、何よりも解禁当初のユスリカが心許ない。
が、どうしたことか、出来上がってくるのはこんなフライばかり…。

このイワシフライ、#1/0フックに巻いてあって全長9cm、今のところボクのフライボックス中最大サイズである。…ユスリカを巻くのは無理なカラダになってしまいそう…。
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軽い気持ちで「イワイミノーの上手い巻き方教えて」とkomi先生にお願いしていたら、今朝「無事できました」と13ページのパワーポイント資料が送られてきて唖然となった。
…師匠、どうもありがとうございました&すんませんでした。我々Bozemannを再教育しようという師匠の意気込みがひしひしと伝わってきました。
で、早速ノーマルタイプとリヤにトリプルフックを付けたタンデムタイプを巻いてみた(塗装はこれから。当初、トリプルフックのタンデムタイプは重量バランスに不安があったが、コップで浮力実験してみたところ特に問題ない。キャスティング時のトラブル有無は今後要検証)。

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久々にタイイングである。
komi師匠によれば、オフのタイイングはシーズンの終わりに使うフライから順に巻き始めると良いとのことで、その時はなるほどと頷いたのであるが、夏まで釣りが出来なくなるリスクを考慮し、潔くそのアドバイスは聞かなかったことにすることにした。

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禁漁が近づくに連れタイイングへの気力が弱まる、という生理現象に悩まされているのはボクだけでしょうか? そんな自分に今日はタイイングネタ。
ボクがここ1~2年、パラシュートからミッジまでとにかくドライフライのボディ材としてどんなサイズにも使い続けているのが、グースバイオット。ティムコがNature Spiritsなるマテリアルブランドを立ち上げてしばらくしてから、店先でよく見かけるようになった。
このマテリアルはいいですね、とっても。
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タイイングモード。
朝、目が覚めて、雲一つない晴天を窓から覗きながら、何故か今日は「タイイングモード」かも知れないと感じた。こういう一日、釣りに行くよりタイイングをしたい気分の一日というのが、たまにあるのだ。
でも出かければ、一ヶ月ぶりの釣りだ。本当に行かなくてよいか自問自答を繰り返す。「汗だくになりながら、岩影に隠れたサカナを無理矢理引きずり出すような釣りが本当にしたいのか」、「ゲロル用のフライはいつ巻くんだ?」、「昨晩見たブルーリボンフライズのフライは、いかにも釣れそうだったじゃないか?」…。
よし、決めた。今日はタイイングだ。Bozemannのオススメは18番のグリフィスナットだっけ…。
しかし結局、グリフィスを5本も巻いたらすぐにイヤになってしまった。雑誌を読み始めたりして、そこからどうにも先に進んでいかない。…やっぱり今日はフィッシングモードだったのかな、と考え始める。
いかんいかん、今日の天気じゃ釣りにならんと判断したじゃないか。自分の気持ちを無理矢理バイスに向かわせ、今度はフローティングニンフなど巻いてみる。が、3本も巻いたら、すぐに飽きてくる。やっぱり、今日はタイイングモードじゃないな。ああ、もう少し早くタイイングを諦めていれば、釣りに行けたのに…。
釣果も巻果もない、煮え切らない一日だった。
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決して長いリーダー、長いティペットで釣る事が好きではないボクでも、やっぱり15~6ftは必要だと思ってしまう。
そしてこのことは、ほぼ同時にフライボックスのかなり部分がパラシュートで占拠されることを意味する。ボクは普段釣り上がるのに、ミディアムアクションのロッドに、普通に市販されている6X程度のテーパーリーダーを着けることが多いが、それでもメイフライのスタンダードパターンはもとより、エルクヘアカディスもそれなりに工夫しないとダメである。そう、ティペットが縒れて釣りにならないのだ。
だから、今時の日本の90%のドライフライ愛好家がそうであるように、ボクも何でもパラシュートで巻きたくなる。ボクの場合、CDCよりハックルで浮かせる方が好きだから、尚一層である。
ここで問題。パラシュートポストには、どんな素材、どんな色が最も良いか? ボクが今までそれなりの数巻いてたどり着いた結論は、カーフテイルのオレンジだった。カーフテイルという天然素材の浮力と水切りの良さは、巻く際に根元の束でボディがかさばるという欠点を覆ってあり余るものがある。これは合成素材には到底及ばない領域である。総じて毛束の密度が稼げないこの素材でも、色をオレンジにすることによって視認性の問題はほぼ解消できる。分けてもボクの視力は、今も裸眼で1.5である。もとより視認性などお呼びでないのだ。
しかし、「師匠」直伝の「弟子」のフライを見てボクの考えはあっさり変わった。エアロドライウィングのオレンジ、これにまさる見易いパラシュートはない。あの密度が濃く発色の良い繊維の見やすさを前にすれば、カーフテイルの浮力や水切りの良さが一体何だと言うんだろう。…しかしもっと早く気が付くべきだった。見えていれば釣れていた何百の尺アマゴ、尺イワナをわざわざ釣らずに川に返していたに違いないのだ。
この有名なマテリアル、過去には使ったことも数知れずあるのに、何故この視認性を見落としていたのか少し不思議である。ともあれ、さっそく先週末購入。カーフテイルはいつ無くなる事やら…。
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Rur川。
ドイツとベルギーの国境を流れるこの川で、
どんな水生昆虫がいて、どんなフライが有効なのか、
想像がつく訳もない。
未知の川にはアダムス。
(日本で)初めての渓流の行くときにいつも私が使う手が、
ドイツでも通用するんだろうか?
どうせ考えたって答えが出る訳ではないから、
好きなフライを巻くことにした。
…もちろんアダムスである。
結果は来週のお楽しみ。
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このウイングに見立てたCDCを束ねただけの
作りやすくて壊れにくく、見やすくて沈みにくいフライを、
私は沢山作ってきたし、実際よく釣れた。
私の最も信頼するフライの一つであることは疑いようがない。
けれど、最近その信頼が少し揺らいでいる。
見切られることが多いのだ。
そりゃ流し方のせいだ、と言われるかもしれない。
その可能性は充分にあるけれども、ホントにそれだけなんだろうか?
つい最近のこと。
明らかにダンを捕食しているライズを見つけた。
で、パラダンを流してみる。運良く一投目で出てきた。合わせる。
…でもフッキングしない。
見切られているかも知れない、と誰もが疑いたくなる瞬間だ。
煙草一本分休ませて、今度はCDCダンを流す。
…出ない。
で、もう一度、パラダンに戻してみる。と、出る。
ちょっと面白くなってくる。CDC、出ない。パラダン、出る。
出ない、出る…。
CDCダンズレ。
今や誰もがフライボックスに一つや二つは忍ばせている
CDCダンという人気フライに、私のホームリバーのマス達の警戒心は
最高度に研ぎ澄まされてきている、と思う。
シンプルで愛すべきこのCDCダンというフライを、
だから私は最近あまり巻かなくなってしまった。
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